since 1935
ミツバチと共生する農園
みしらず柿の松原農園
豊かな自然の中で柿づくりを行っています。
ミツバチとの共生
当農園は自然との共生をテーマに、自然に配慮したみしらず柿栽培を続けています。
地元会津の養蜂業者ハニー松本様と約45年前から親交があり、毎年柿の花が咲く季節に蜂箱を置いています。
ミツバチなど自然界の生き物も喜ぶ農園にしたいと願っています。
日々の様子
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おいしい様子をご紹介
献上柿
みしらず柿は1928年(昭和3年)から皇室に献上しています
みしらず柿の由来・いわれ
みしらず(身不知)柿は500年ほど前から会津地方で栽培されている種なし柿です。
なめらかな舌触りと、上品な甘さが特徴です。
渋柿であるため、さわす(渋を抜くこと)工程を経て皆様のお手元にお届けしています。
でもどうして「みしらず柿」っていうのでしょう。
会津では下記3説が有名なようです。
- 放っておくと枝が折れてしまうほどたわわに実をつける(身不知)。
- おいしさのあまり、身の程をわきまえずにたくさん食べてしまう。
- 室町時代に足利将軍に献上したところ、「こんなにおいしい柿は食べたことがない」とお誉めいただいた。
松原農園のみしらず柿
ゆっくり熟していくため、3種類の食感が楽しめます
おいしさが 身体にすっと 染みわたる
成熟具合により変化する味と食感をお楽しみください。(※1)。
■ 歯ごたえを楽しむ ( 山吹色)
全体的に薄黄色で、指で押してもへこまない。
渋みはありませんが、やや堅めの食感で、甘さも控えめです。さっぱりした味わいを楽しみたい
方におすすめです。
■ みしらず柿らしさを楽しむ (橙色)
全体的に黄色くなり、少し弾力が出てきます。(押したところは痛みやすくなりますのでご注意
ください)
甘さがぐっと出てきて、まさに「みしらず柿」という味わいになります。
身も柔らかくなり、なめらかな食感を楽しめます。一口食べると、甘さがす~っと身体に入って
くるような、そんな感じです。
■ 完熟を楽しむ (赤橙色)
身は黄色から赤黄色に変化し、完熟状態となります。
甘さはMAX。口の中で溶けてしまうような食感が味わえます。
柔らかいので、切り分ける際は身が崩れないようにご注意ください。
※1
保存環境により完熟になるまでの時間が異なります。
湿度と温度が高いほど熟しやすくなる傾向があります。
5代85年の柿づくり
農園紹介
松原農園は会津若松市の南部、花坂地区にある小さな農園です。
化学肥料不使用、減農薬で農業を行っております。
手間と暇をかけるため、柿の木は全部で210本ほどしか栽培しておりません。
2021年より代替わりしました。
先代に引き続き、ごひいき賜りますようお願いします。
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脱渋へのこだわり
昔ながらのみしらず柿の味を大切にしています
え?焼酎を直接ふりかけるの?
驚きましたか?でも、これで渋が抜けるんですよ。
秘密は2重構造の段ボール。適度に気密性を持たせることで、じっくりと渋みが抜けます。
すべての柿がおいしく食べられるように、じょうろも焼酎も渋抜き用の専用品を使用しています。開封後にアルコールは残っていませんので、お子様でも安心して召し上がれます。
通信販売
例年、10月から予約を受け付けております。
11月5日頃に予約終了となりますので、お早めにお申し込みください。
メディア掲載
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